2013/02/22 中学校での職業講話
本日は、熊本市内の中学校からご依頼頂き、
中学一年生を対象に、「職業講話」というかたちで、
福祉タクシーについてお話させていただきました。
最初、お話を頂いたときには
「そんな、私ごときが…」
と思ったのですが、まだまだ知名度の低い福祉タクシーを
知っていただくいい機会と思い、お受けさせていただきました。
始まるまでは、とても緊張していたのですが
いざ始まってみると、生徒のみんなが本当に真剣に聞いてくれて、
とてもありがたかったです。
えらそうに話していますが、内心ドギドキです。
話しだけでは退屈なので、実際に福祉タクシーを体験してもらいました。
このころには、お互いに緊張もほぐれて和気あいあいとなりました。
ストレッチャーも体験して頂きました。
最後には生徒さんから、こんなカワイイ花束を頂きました。
講話の始まる前に、ご担当の先生と打ち合わせをさせて頂いたのですが、
私は中学一年生向けに、むずかしい話ではなく、
福祉のお仕事について、おおまかに夢のあるお話ししたほうがいいのかなと
思っていたのですが、先生は私のことをよくお調べ頂いていて、
もっと現実的に、私が起業してこの仕事を始めた時の苦労や思い、
また、福祉タクシーが時代に沿った新しい仕事であることなども
ぜひお話しいただきたい。と言われました。
生徒には、ただ今存在している会社や仕事を選ぶだけでなく、
自分で仕事を始めるしいう選択肢があることを知ってほしい、
生徒たちは、今はよくわからないかもしれませんが、
将来、このこのとがきっと役に立つと思います。
と、とても情熱的にお話しいただきました。
私は先生のその深い気持ちに、とても感動しました。
今回の講話で、私の話がどれほど生徒さんに伝わったかはわかりませんが、
私自身、この仕事を見つめなおすきっかけを頂き、
また、生徒のみなさんと楽しい時間を過ごすことができ、本当にうれしかったです。
今回、私にお声掛けいただいた学校関係者の皆様、本当にありがとうございました。
そして、私の拙い話を聞いてくれた中学生のみんな、ありがとう
楽しかったよ~
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